束縛と否定
とっても根本的なところだと思うんですけど、束縛と相手を否定することは違うんだなあと
最近気づきました。
あ、ここ笑うとこね。そんなことも気付かず生きてたのかーいと。
好きな人にヤキモチをやくのはわかります。誰だって大なり小なりありますよね、そういうの。
あの人と連絡取らないでとか合コンなんか行かないでとか、そういうの束縛ですよね。
じゃあ、男の気を引くから化粧をするなとかスカートをはくなとか、これはなんなんだろ。
これが束縛とはまたちがったものだということに気づくのに、しばらく時間がかかりました。
てか最近気づいたんですけど。
昔、それを付き合ってた相手に言われ、何も考えずにうんうんと聞いていた自分がいました(守ってたとは言ってないけど)
わたしはライブや洋服や化粧品が大好きですが、それらをとっても身近な人に否定されるのは今思えばしんどいものでしたね。なんで付き合ってたんだろ。
まぁそういう趣味だけじゃなく、外見のことや内面のことを否定されたもので、未だにきつくコンプレックスになってるものもあります。相手からすれば何気ない一言なんでしょうけどね。でも言う時と場合を考えてほしいですよね。流せる空気の時に言ってほしい。
まー、わたしが気にしすぎなだけって言われたらそれまでだけど。
人と付き合うってお互いに尊敬できるところがないとうまくいかないものだと思います。そして、その尊敬できるところやいいところをほめて、相手が成長出来たらより一層いい関係になれると思うんですよね。そう、あれ!win-winね!知ってるからね?ビジネス用語も!リスケ!セグメント!どや!
わたしは以前、自分はほんとにダメな人間だと思ってたんですけど、そんな私を認めてほめてくれる人たちに出会い、今のびのびと生きています。
やれてないことを事実として指摘されるのは仕方ないし、受け止めなければならないことだけど、自分を否定されるのは結構辛いですよね。自信もなくなりますね。
これはやられる側じゃなくて、自分がやる側になってしまう時もあるし、わたしも気をつけていかねばなと思います。
いまはこんなにのびのびしてるけど、その当時は、こんなに褒めてもらってたっけ?
今やもうトラウマとか怒られてた記憶の方が色濃く残っていて、いい思い出があったのかほとんど思い出せません。
まぁ不幸自慢したいわけじゃないし、大した不幸でもないからあんまり暗い話はしませんが、最近やっと相手を否定するのはふつうの範疇のヤキモチではないんだなって理解したのでしみじみと過去を振り返ってみました。
足枷、かぁ…確かにそうだよね。私を否定するってことは、私に枷をつけてるようなもんだよなあ。
でもわたし枷外れたら戸愚呂1000%になっちゃうからなーやばいぞー?つよいぞー?
まとめ
相手を否定しちゃいけない、僕覚えた( ˘ω˘)